仕事術 改善

仕事で新しいことに挑戦する人が知っておくべき進め方【批判を回避】

悩めるあなた
仕事で新しいことに挑戦したいけど、どうしたらいいの?批判されそう…。何か良い方法はないかな?
現場マン
あるよ!

リスクをゼロにはできないけどかなり減らせるよ!

うっとおしい批判も減るよ!

こんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 新しいことに挑戦することの重要性
  • 新しいことに挑戦する時のリスク
  • 小さなことから始める4つのメリット
  • 新しいことに挑戦する時の3つの手順
現場マン
この記事を書いている私(現場マン)は工場の現場に関わって10年以上が経ち、工場の様々な問題に対処してきました。

もう、本当にたっくさんの批判にさらされながら新しいことにトライしてきました。

 

新しいことに挑戦したい人のよくある悩みとして、
「どうすれば新しいことを始められるようになるか?」という点があると思います。

 

私は以前から、性格的に新しいことを始めるのが好きでしたが、職場がちょっと異常なほど新しいことを拒む職場でした。

何をしても批判批判批判。

同じことを思考停止して何十年も繰り返し続けるだけ。

 

そんな職場で何とかくじけずに新しいことを続けるうちに、何をすると反対されてどうすれば良いのか?が見えてきました。

批判はされ続けながらも、苦労の末に「新しいこと」を実行して数千万円単位のコストダウンを成功させました。

すると、面と向かって反対する人は一切いなくなりました。

 

今でも新しいことに挑戦し続けていますが、反対する人たちの言うことは分かり切っているので、先回りして何ら問題なく進めています。

このやり方をやれば、私のようにボロクソ言われる人を減らせるのでは?と思い、この記事を書きました。

批判する人、変えるのが嫌な人、こんな人たちに負けずにどんどん新しいことに挑戦できる人が増えれば良いなと思います。

 


「新しいこと」に挑戦することの重要性

まず、この記事を読んでいるあなたは「新しいことに挑戦すること」を考えているのだと思います。

 

新しいことに挑戦することは仕事を行う上で極めて重要な考えです。

 

ちょっと話が大きくなりますが、人間がここまで発展してきたのは全て新しいことに挑戦してきたからです。

新しいことに挑戦しなかったら、今でも木の上で生活しているか、絶滅しているでしょう。

いずれにせよ、人間ではなくサルのままです。

 

また、これまでの歴史的な発明や社会の進歩も全て新しいことに挑戦してきた人たちが作り上げてきたものです。

「そんな大それた人たちを引き合いに出されても…。」

と思うかもしれませんが、基本的には同じです。

 

小さな新しいことを積み重ねることが大きな新しいことにつながっているだけです。

だから、私たちも淡々と小さな挑戦を積み上げていけば良いのです。

何も恐れる必要はありません。

 

今度は逆に、何も挑戦しなかった場合を想像してみましょう。

今から30年間ずっと同じことだけを何も考えずにやり続けたらどうなるでしょうか?

今と同じことを続けていても問題ないでしょうか?

 

こう考えると、絶対に新しいことをやらないとダメなのです。

新しいことを批判する人はこんな簡単なことが想像できないのです。

 

だから、たとえどんなに周囲に批判されたとしても、絶対に「新しいことに挑戦すること」をあきらめないでください。

 

そしてはっきり言うと、新しいことに挑戦するとある程度は批判にさらされるものです。

(私の職場は批判が多すぎてあまりにも異常だったので、その会社は辞めましたが。)

 

挑戦しようとする内容に対して、もっとこうした方が良いといった批判(というよりアドバイス)はあるかもしれません。

 

しかし、そうではなく「新しいことだから」が理由で批判する人が一定数います。

そんな人たちに屈さないでください。

もしそんな職場だったとしても、「新しいこと」に挑戦するあなたは絶対に間違っていません。

 

新しいことに挑戦する方法-小さなことから始める

 

この記事であなたの挑戦を後押しすることはもしかしたらできるかもしれません。

しかし、私があなたの職場に行って「新しいこと」に挑戦する重要性を伝えることはできませんし、何かを手伝えるわけでもありません。

批判された時にかばうことも出来ません。

(慰めることくらいはできるかもしれませんが…。)

 

だから、新しいことに挑戦するときの余計な批判を減らす方法を解説します。

 

結論としては次の通りです。

 

新しいことに挑戦する時の考え方

リスクを減らす=「小さなことから始める」

 

「小さなことから始める」ことで、リスクを減らすことが出来ます。

 

「新しいこと」にはリスクが伴う

新しいことに挑戦するのは、必ずリスクが伴います。

 

「小さなこと」は、このリスクをとても小さくできます。

仮に、その「新しいこと」が失敗してしまってもダメージがゼロなら、それを挑戦してみることにデメリットはありませんよね。

 

逆に失敗して大きなダメージを受けた場合には、新しいことへの取り組み自体が中止に追い込まれかねません。

 

それにリスクが大きいと、自分も腰が重くなってしまい手を付けられなくなるので、リスクを小さくするために「小さなこと」から始めます。

リスクが大きいと、精神的にずっしりと乗っかってくるのでかなり苦しいです。

勇気の問題もバカに出来ないですよ。

 

「新しいこと」に挑戦する時の3つのリスク

 

まずは新しいことに挑戦する時にどんなリスクがあるかを解説します。

 

新しいことに挑戦する時のリスク

  • リスク①:その仮説自体が間違っている
  • リスク②:周囲に批判される
  • リスク③:失敗したら実害がある

 

リスク①:仮説自体が間違い

「新しいこと」というのは、実行されるまでは基本的に仮説でしかありません。

 

その仮説自体が間違っており、「新しいこと」を行っても効果が出ないリスクがあります。

「色々やったのに何の成果もあげられませんでした。」となってしまうリスクです。

 

新しいことそのものが失敗してしまうリスクです。

このリスクがあると不安になり、腰が重くなります。

原因は実力不足、方向性が間違っている、協力者がいないなど、さまざまです。

 

リスク②:批判される

ある意味一番うっとおしいのがこれです。

 

  • 全然関係ない人の批判
  • 関係はあるけど変えるのが嫌で批判する人
  • 直接言ってくる人
  • 陰で言う人

 

色々います。

 

とくに面倒なのは、「関係する人で変えるのが嫌な人」です。

関係するのでどうしても無視できません。

しかも変えるのが嫌なだけなので、その新しいことが「正しい」かどうかは関係ありません。

 

こういった人間に出会ってしまうのは運の問題もあります。

しかし、新しいことをやっていくと必ず出会ってしまうので、ある程度は覚悟しておきましょう。

 

リスク③:失敗して実害がある

会社的には損失が出る、個人的には信頼されなくなる、評価が落ちる、などがあります。

 

新しいことをやるということは基本的に「改善」なので、プラスになることをやるはずです。

それが逆に失敗してマイナスのことをやってしまうことになります。

 

そうなると、自分の思っていたことと真逆のことをやることになります。

これが、「失敗したらどうしよう」になり、腰が重くなってしまいます。

 

もちろん、これら以外にもあります。

 

たとえこの3つのリスクに対策しても、そもそも実行する時間がない、許可が出ないなどもあります。

これらも腰が重くなる原因です。

これらも併せて対策していく必要があります。

 

以上のようなものがあるから、新しいことは挑戦しにくいし、逆に言えば挑戦できる人は強いのです。

 

「新しいこと」を「小さなこと」から始める4つのメリット

 

先ほどのリスクを減らす方法が「小さなことから始める」ですが、そのメリットは次の4つがあります。

 

小さなことから始めるメリット

  • メリット①:すぐに始められる
  • メリット②:学習して方向性を修正しながら進められる
  • メリット③:批判が少ない
  • メリット④:失敗しても続けられる

 

メリット①:すぐに始められる

これはそのままです。小さなことなのですぐやれます。

 

大きなことから始めようとすると、時間もお金も大きくかかってしまいます。

そうなると、稟議が必要になったり、そもそも承認してもらえず始められません。

また、失敗した時のダメージも大きくなってしまいます。

 

逆に小さなことなら、すぐに始められるし、気軽に出来ます。

小さなことを積み重ねて大きなことにつなげることが重要です。

 

メリット②:学習して方向性を修正しながら進められる

これは、小さなことで仮説→検証を繰り返して軌道修正ができます。

検証する事で色々なことを学べるので、それを繰り返すほど失敗しなくなります。

 

言い方を変えると、「許容できる範囲で失敗を繰り返す」とも言えます。

新しいことに挑戦している人ならわかると思いますが、そんな正しい仮設なんて立てられないです。

 

いざ実行してみると、最初の思惑とは変わってしまうものです。

それを小さく検証することが成功への秘訣でもあります。

 

メリット③:批判が少ない

小さなことなので、あまり批判されません。

「あいつなんかやってるな。」くらいのものです。

 

小さなことを繰り返して、大きなことをやろうとする頃には理論武装もバッチリできてます。

 

これ、ホントに楽です。

あまり最初から大きなことを言わないようにしましょう。

マジで突っかかってくる人がいるので、その対応だけでもメンドクサイです。

 

「あなたに納得してもらう必要あるんですか?」と直接言えるくらいの人なら大丈夫でしょうが、そんな人いないですよね。

だったら、小さいことからやっておいた方が楽です。

 

メリット④:失敗でも続けられる

「新しいこと=失敗すること」といっていいくらいです。

やってみると本当によくわかります。

 

見通しが甘かったと思うことだらけです。

なんせ未知の世界なので、必ずどこかで失敗しますが、小さなことなら大きなダメージにもならず、続けることが出来ます。

その取り組みを中止に追い込まれるだけで、他の新しい取り組みも「新しいこと」というだけで批判にさらされがちになってしまいます。

 

何度も言いますが、「新しいこと」は素晴らしいことです。

その素晴らしい取り組みが潰されないように大切に育てていきましょう。

 

 

 

 

「新しいこと」を「小さなこと」からはじめることで以上のようなメリットがあります。

 

ただし、小さなことをやるだけでは効果も大したものにはなりません。

でも、「大きなこと」も「小さなこと」から始めることでリスクは小さいままつなげられます

 

また、いきなり批判にさらされると「新しいことに挑戦する」という素晴らしい芽がすぐに枯れてしまいます。

それを大事に守る為にも小さいことから始めて大きく育てましょう。

 

だから、小さなことから始めるのが良いのです。

 

新しいことに挑戦する時の3つの手順

 

小さなことから始めることが良いのは解説しましたが、続いては「具体的にどうやって始めるか?」を解説します。

 

新しいことに挑戦する3つの手順

  • 手順①:時間を作る
  • 手順②:やることを決める
  • 手順③:味方を作る

 

新しいことに挑戦する手順①:時間を作る

まずは、何をするにも時間が必要です。

 

基本的には、やらないでいい仕事を辞める、簡略化するなどして時間を作っていきます。

 

時間については次の記事でまとめていますので、それを参考にしてください。

業務効率化で「無駄な仕事をやめる」手順と、抵抗する人への対処法!

 

マネジメントの父、ドラッカー先生も時間について述べています。

ドラッカー名著集①「経営者の条件-第2章 汝の時間を知れ」の解説

 

新しいことに挑戦する手順②:やることを決める

新しいことを始めることでどうなるのか?を考えます。

やることを次の流れで決めていきます。

 

やる事の決め方

  • ①:ストーリーを作る
  • ②:リスクを洗い出す
  • ③:リスクの対処法を考える
  • ④:具体的な行動に落とし込む

 

①ストーリーを作る

○○を変えると、△△が良くなる。そうすれば、◆◆の効率が上がる

それによって○○万円の効果が見込める。

 

このような感じで、ストーリーを作っていきます。

 

自分の挑戦がどんな効果を出す可能性があるのかを考えることで、挑戦する価値を見出すことが出来ます。

さらに、周囲に助けてもらう際にも、このストーリーがあれば理解してもらいやすくなります。

 

②リスクを洗い出す

どんなリスクがあるかを洗い出します。

 

△△が良くなるかどうかはかなり微妙な部分があるので、そこの確認が必要。

 

ここでしっかりとリスクを洗い出しておかないと、後で大変な目に遭います。

 

もちろん、現実的には全てのリスクを洗い出すことは出来ませんが、リスクを洗い出さないのは怠慢です。

後で批判される原因にもなりますので、しっかりとじっくりとどんなことが起きる可能性があるのかを洗い出しておきましょう。

 

③リスクの対処法法を考える

リスクにどう対処するかを考えます。

 

基本的には出てきたリスクで許容できないものは全て何らかの対策をとります。

ここがあなたの力の見せ所とも言えます。

 

④具体的な行動まで落とし込む

来週から、○○を一度変えてテストしてみる。

今週はその準備をする。✖✖を準備する。▼▼を準備する。

 

こんな感じで、何をするかをはっきりさせておきます。

計画は具体的なほど良いですが、テストの結果でやる事も変わってくるので、変更がありそうな部分はあまり詰めすぎないようにします。

 

新しいことに挑戦する手順③:味方を作る

 

最後は味方を作っていきます。

同時に敵に反対されないようにしておきます。

次の流れで行います。

 

味方を作る

  • ①:関係者に説明する
  • ②:アドバイスを求める
  • ③:トライしたらすぐ報告する
  • ④:感謝を伝える

 

①:関係者に説明する

まず、その新しいことに関係する人に先ほどのストーリーを説明していきます。これは関係する人全員か、その責任者に説明をします。

 

先に、味方になってくれそうな人に説明します。

あなたに好意的な人であるほど良いです。

それが済んでから他の関係者にも説明していきます。

 

ただし、話を通さなければならない相手に話が進んでいる状況は非常にまずいので、そこは注意しましょう。

 

②:アドバイスを求める

そして、説明した人にはアドバイスを求めます。これによって、失敗の確率を減らしながら、巻き込んでいく事が出来ます。

 

③:トライしたらすぐ報告する

そして、新しいことをやってみたらすぐにその人たちに報告します。巻き込んで当事者のように扱っていくのがコツです。

 

④:感謝を伝える

最後は感謝を伝えます。アドバイスがあればそれに対して感謝を伝え、なければ話を聞いてくれたことに感謝を伝えます。

 

 

こうやって、感謝を伝えることで敵味方関係なく、円滑に進められます。

このように3つの手順で新しいことに挑戦すればリスクを可能な限り小さくする事が出来ます。

 

リスクはゼロにはならないが…

もちろん、これをする事でリスクは減りますが、ゼロにはなりません。

批判する人は批判するし、失敗する可能性もあります。

 

でも、何も考えずにやると、多くの場合痛い目に遭います。

最悪、再トライのチャンスすら失ってしまいます。それは自分だけでなく、会社の為にもなりません。

また、この手順でやる事によって他のメリットもあります。

 

この手順の4つのメリット

  • メリット①:説明、説得力がつく
  • メリット②:実力が付く
  • メリット③:精神がタフになる
  • メリット④:成功すれば、次がやりやすくなる

 

これは、書いたままなので特に説明する事でもありませんが、これらのメリットを受ける事が出来るようになります。

これらがあると無いとでは全然違いますね。

 

以上のことから、リスクを減らす為にこの手順で新しいことに取り組むのが良いのです。

 

最後に

 

新しいことを始めるのは本当に大変です。

特に、慣れないうちは周囲の心無い言葉に心を削られます。

 

しかし、そこに負けずに突き進めば、得るものは果てしなく大きいです!

 

私も当時はそういう言葉に心が痛んでいましたが、今では陰で批判している人がかわいそうに見えるくらいになりました。

 

何もせず批判だけしているのは楽です。でも成長しません。

ぜひこれからもどんどん新しいことに挑戦して一緒に成長していきましょう!

 

それでは、今日も一日ご安全に!

 

 

 

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現場マン

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