安全

保護メガネつけてますか?現場で保護メガネをつけてもらう方法を解説

悩めるあなた
保護メガネをちゃんとつけてくれない…。どうしたら良いのだろうか?
現場マン
つけてもらう方法を紹介するよ!

こんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 保護メガネをつけない理由
  • 保護メガネをつけなければならない理由
  • 保護メガネとは?機能解説
  • おすすめの保護メガネ紹介

 

現場マン
この記事を書いている私(現場マン)は工場の現場に関わって10年以上が経ち、工場の様々な問題に対処してきました。

安全関係で、保護具の使用についても色々と対策を行った経験があります。

 

保護メガネに関して悩んでいる人の悩みとして、「現場が保護メガネをちゃんとつけてくれない」という点があります。

 

私自身、過去に同様の経験をしました。

保護具を着用しなければならないことも解りますし、それが面倒な事も、両方の言い分が分かります。

 

「でも、安全第一だし、面倒でもちゃんと着用してくれないと困る」

この言い分を持っている内はうまくいかないと思います。

もちろんこれは正論です。

しかし、これだけではうまくいってないから今の状況があるのだと思います。

 

今回の記事ではこういった、保護メガネを着用してもらう為にどうすれば良いのかを解説します。

また、ちょうどいい機会なので保護メガネの種類や機能などについても解説します。

 


保護メガネが着用されない理由

 

人間が行動するかしないかは、複雑で総合的な判断がなされます。

ですが、端的に言ってしまうと次のようになっているから保護メガネを付けないのです。

 

保護メガネをつけたくない<保護メガネをつけるべき

 

つまり、保護メガネがつけられない理由はただ1つ、「保護メガネをつけたくない」の方が勝ってしまっているからです。

そして、保護メガネを付けたくない理由は次の2つしかありません。

 

保護具を着用しない理由

  • 理由①:面倒くさい
  • 理由②:ダサイ

 

要するに、保護具を着用しないのは、安全のための「行動するべき」の気持ちよりも、面倒くさい、ダサイの「行動したくない」が勝ってしまっているのです。

現実はこんなものです。

 

もちろん他にも「保護具を着用すると周囲の人にバカにされる」などもあります。

しかし、これも結局は、周囲の人がダサイと思っているからそうなるわけです。

 

この「行動しない」に対するアプローチとしては、次の2通りしかありません。

 

  • 「保護メガネをつけるべき」を強くする
  • 「保護メガネをつけたくない」を弱くする

 

それぞれ解説していきます。

 

「保護メガネをつけるべき」を強くする方法

「保護メガネを付けるのは労働安全衛生規則で決まっていることで、作業者にも着用の義務があるのです。」

このように伝えることは大事なことではありますが、この言葉を聞いたから「よし、保護メガネをつけよう!」とはなりませんよね。

 

「保護メガネをつけるべき」を強くするには、安全教育を行なって意識を高めて「行動すべき」をより強くしていくのが1つの方法です。

 

実際問題、保護メガネをつける時というのは、本当に目が危ないときです。

意味もなくつけてるわけではありません。

 

薬品や飛散物などが目に入ると、ひどければ失明してしまいます。

真面目な話、失明なんてしたらめちゃくちゃ大変です。

これから先の人生が大きく変わってしまいます。

 

しかし、安全は非常に重要なことであるにも関わらず、世の中にある一般的な安全教育のイメージは、次のようなイメージです。

 

  • つまらない
  • 退屈
  • 強制
  • すでに知ってる
  • 役に立たない

 

こういったイメージが強くなっているので、上っ面だけの教育を行えば行う程、余計に毛嫌いされてしまうという点もあります。

 

ですが、それなりの思いを持ってしっかりと伝えれば意外と伝わるものです。

 

私自身こういった質問に答えることで安全意識の向上を行ってきました。

あまりにも直球だったので意表を付くことができたのかもしれません。

安全意識の向上は「なぜ怪我しちゃダメなの?」を考えるのが効果アリ!

 

それ以外にも安全について全体像から考えていくのも重要です。

その辺の教育についてはこちらの記事が参考になります。

【安全対策】ゼロ災害達成は全体像を把握して対策しないとダメ!

 

 

「保護メガネをつけたくない」を弱くする方法

 

結論から行きます。

これです。

 

保護メガネを着用してもらう方法

  • かっこいい保護メガネにする

 

こうやって文字にすると身も蓋もない感じがしますが、これが思いのほか効くんです。

かっこいい保護メガネにすれば、「面倒くさい」と「ダサイ」の2つのうち、「ダサイ」は消えてなくなります。

 

さらに、マイナスの感情の「ダサイ」からプラスの感情の「かっこいい」にまで変われば、多少面倒くさくても着用するようになります。

かっこいいものを着用する手間のことを人は「面倒くさい」とは言わないのです。

 

おしゃれって本来そういうものですし、かっこよくて愛着のあるものなら着用します。

これは私も現場で実証済みです。

やっぱり実際にかっこいい保護メガネにすると、皆の反応も違いますよ。

 

透明で海女さんが付けてるようなゴーグルみたいな保護メガネはダメですね。

こんな、いかにもって感じのやつです。

自分でもつけたいと思わないですよね?

 

今はこういうかっこいいのもあるので、気に入るやつを探してみてください。

値段も1,000円台からありますよ。

 

 

 

またこの後で、色々と機能別のを紹介していきますので、そちらもどうぞ。

(すぐに見たいかたはこちらからジャンプ)

 

おススメなのは、一人一人に好きなデザインのものを選んでもらうことです。

ダサいヤツを大量に買うよりは若干高くなりますが、それだけで保護メガネを着用してくれるのならめちゃくちゃ安いもんです。

 

かっこいいのを自分で選べば、着用してくれるし、愛着も湧いて大事に使ってくれます。

一人一個を支給してあげるとだいぶ違うと思います。

 

保護メガネの形状

 

せっかく保護メガネについて触れているので、保護メガネの機能についても紹介しておきます。

これを機に、保護メガネにどんな機能があるかを知ってみるのも悪くないかと思います。

 

代表的な保護メガネの種類は次のものです。

 

代表的な保護メガネの種類

  • スペクタクル型一眼式
  • スペクタクル型二眼式
  • ゴーグル型一眼式
  • ゴーグル型二眼式

 

それぞれの特徴を解説していきます。

 

スペクタクル型一眼式

 

 

「スペクタクル型」は、通常のメガネやサングラスと同じ形状で耳にかけるタイプのものです。

「一眼式」はメガネのレンズの部分が一枚のものをいいます。

 

スペクタクル型一眼式には次のメリットがあります。

 

メリット

  • 簡単につけ外しが出来る
  • メガネの上からつけられる

 

一方、デメリットもあります。

 

デメリット

  • 密閉性が低い
  • 種類が少なめ
  • ズレやすい

 

メガネのように簡単につけ外しが出来るだけに、密閉性は弱めとなってしまうのが弱点です。

 

スペクタクル型二眼式

続いては、スペクタクル型二眼式です。

 

 

 

ミドリ安全のものもあります。

 

「二眼式」はメガネのレンズ部分が2枚あるものです。

普通のメガネと同じ形です。

 

スペクタクル型二眼式のメリットとデメリットです。

 

メリット

  • 簡単につけ外しが出来る
  • 種類が豊富
  • 最もかっこいい

 

デメリット

  • 密閉性が低い
  • ズレやすい

 

何と言っても種類が多く、カッコいタイプのものがとても多いので、一番使いたくなります。

しかし、目と保護メガネの間に隙間があるものが多く、密閉性が求められる現場だと使えません。

 

また、こういったクッション付きで密閉性を上げているタイプもあります。

 

ゴーグル型一眼式

 

 

「ゴーグル型」は、水中ゴーグルのようにゴムを頭の後ろにつけるタイプです。

「一眼式」はメガネのレンズの部分が一枚のものをいいます。

 

ゴーグル型一眼式のメリットとデメリットです。

 

メリット

  • ズレにくい
  • 密着性が高い
  • メガネの上からつけられる

 

デメリット

  • くもりやすい
  • ダサイのが多い

 

ゴーグル型はその密閉性の高さから、くもりやすいのが難点です。

しかし、しっかりと頭で固定できるので、ズレにくく密閉性が高いので危険性の高い職場程こちらを使用することになると思います。

 

ゴーグル型二眼式

 

 

最後はゴーグル型二眼式のメリットとデメリットです。

 

メリット

  • ズレにくい
  • 密着性が高い
  • ゴーグル型一眼式よりはおしゃれ

 

デメリット

  • くもりやすい

 

個人的には、ゴーグル型二眼式がオススメです。

密着性が求められる作業にも使用できますし、そこそこおしゃれなので、デメリットの少なさという意味オススメです。

 

保護メガネの機能

保護メガネは形状だけでなく、機能もいくつかあります。

 

保護メガネの機能

  • 機能①:素材
  • 機能②:表面機能
  • 機能③:防塵
  • 機能④:その他

 

それぞれ簡単に紹介します。

 

保護メガネの機能①:素材

レンズの素材によって、耐衝撃性などが変わってきます。

主流なのはポリカーボネートで、耐衝撃性に優れます。

その他には、セルロースアセテート、CR-39、強化ガラスなどがあります。

 

飛散するものがただの物質でなく、薬品などの場合はよく素材をよく確認しましょう。

 

保護メガネの機能②:表面機能

主に機能としては、傷がつきにくくなるハードコート、曇り止め、UVカットなどがあります。

サングラスのような外から見えないミラーのタイプもあります。

 

保護メガネの機能③:防塵

目と保護メガネの間に隙間を作らないタイプです。

密閉状態になるので、曇りやすくなるとか、暑いといった部分は出て来ますが、飛んでくるものが多い用途の場合は必須です。

 

 

保護メガネの機能④:その他

各社色々考えて機能をつけています。

 

軽さ、ズレにくさ、フィット感など色々と考えて改良しています。

耳にかける部分が柔らかくて耳が痛くならないものや、角度調整が可能なものもあり、快適に使用することが出来ます。

 

このご時世、これを使ったらダメ、というものもあまりないので、その他の機能が気になるのであれば、それを理由に選んでみるのも良いと思います。

 

最後に

 

今回の記事は、見る人によってはずいぶん薄っぺらいと感じたかもしれません。

かっこよさなんて、仕事に持ち込まないでくれと思う人もいるかもしれません。

 

でも、実際にやってみるとかなり効果があるのです。

やっぱり、働いているのも人間なので、「かっこよさも」というのも大事な指標の一つだと思います。

 

安全は上っ面だけでは達成できません。

だから、たとえ「手を変え品を変え」と思われたとしても、あの手この手で達成していかなければなりません。

そう言う意志も含めて、かっこいい保護メガネを試してみるのも良いと思います。

 

それでは、今日も一日ご安全に!

 

 

 

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現場マン

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