他にも楽天モバイルはメリットがいっぱいだよ!
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 楽天モバイルの概要
- 楽天モバイルの7大メリット
- 楽天モバイルのデメリット
- 私が楽天モバイルに切り替えた理由
- 申し込み方法
楽天モバイルについて悩んでいる人のよくある悩みとして、「実際使ってみてどうなの?便利なの?…。」という点があると思います。
私自身、つい2年ほど前まではauユーザーで毎月8,000円程度のスマホ代を払っていました。
そして格安スマホデビューはUQモバイルでした。
でも、楽天モバイルの方が自分にとって得だということが分かったので乗り換えました。
実際に使ってみると、良い面も悪い面もありました。
楽天ポイントを貯めている人や条件に合う人からすると、かなりお得なサービスであることは間違いありません。
しかし、スマホ関係はSIM、MVNO、MNPなど、なじみの薄い単語がいっぱい出てきて分かりにくいです。
そこで、本記事では出来るだけややこしいのは抜きにして楽天モバイルについて解説していきます。
楽天モバイルはこんな方におすすめ
- 都市部在住の人
- 楽天ポイントを貯めたい人、貯めてる人
- 通話をたくさんする人
- データ容量を気にせず使いたい人
- Androidユーザー
- ややこしい、面倒なのが嫌いな人
目次
楽天モバイルの7大メリット
楽天モバイルには特筆すべきメリットが7つもあります。
ちょっと多すぎるような気もしますが、どれもが他社と比較しても大きなメリットです。
つまり、楽天モバイルがそれだけ素晴らしいサービスを提供していると言えます。
楽天モバイルの7大メリット
- ①:1年間2,980円のプラン料金が無料
- ②:料金プランが1つで解約の縛りなし
- ③:国内は通話無料、海外→国内も無料
- ④:楽天回線エリアならデータ使い放題
- ⑤:エリア外なら5GBまで、それ以降は1Mbps
- ⑥:楽天市場のポイント倍率が+1倍
- ⑦:楽天ポイントで料金を支払える
順に解説します。
①:1年間2,980円/月の料金が無料
画像引用元:楽天モバイル
まずは何と言ってもこれです。
今なら、月々2,980円の料金が1年間0円になります。
これは、ちょっと意味が分からないくらいお得な話です。
他の格安スマホサービス各社が容量やプランで競い合っている中、こんなぶっ飛んだキャンペーンを出してくるのがすごいですね。
このキャンペーンは先着300万名限定で、さらに増減する可能性もありますので、楽天モバイルが自分に合うと思ったらすぐに申し込んでしまいましょう。
しかもこれだけじゃなく、次の3つのキャンペーンもあるから恐ろしいですね。
さらにお得なキャンペーン
- 事務手数料3,300円分のポイント還元(終了日未定)
- オンライン契約で3000ポイント(終了日未定)
- スマホ本体を購入する人には最大20,000ポイントプレゼント(終了日未定)
事務手数料分が全部ポイントで戻ってくる上に、オンライン契約すれば3,000ポイントまでもらえます。
本体を買う場合はさらにポイントが付いてきます。
- 1年間無料
- 本体を買わなくても6,300ポイントがもらえる
- 本体を買えばさらに最大20,000ポイントがもらえる
普通に考えて、こんな3つの条件が揃った状態なんてちょっとおかしいですね。
それだけ楽天の独自回線には力を入れているという事ですね。
②:プランが1つで解約の縛りなし
次のメリットは、料金プランが月額2,980円の1つしかないうえに、解約の縛りもないのでとても分かりやすい点です。
通常、競合他社では、2年縛りで解約月に手続きをしないと違約金が9,500円かかって、、、のように非常にややこしいです。
縛りだけでなく、各種料金プランがあって、プランを選ぶ必要があります。
私自身、楽天モバイルに乗り換える時はこの縛りで、申し込むのが遅くなったりと、痛い目にあっています。
注意
楽天モバイルにも以前はプランがありました。
私が楽天モバイルと契約した時には「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」という2つのプランがありました。
両方とも今では新規契約が出来なくなっています。
現行の「UN-LIMIT」はスーパーホーダイの強化版みたいなもので、スーパーホーダイよりも悪い部分が無いので心配無用です。
いずれにせよ、色々考えても考えなくても選べるプランは1つですので、迷いたくても迷えません。
月額2,980円というの料金も、docomo、au、ソフトバンクの大手キャリアを使っているならかなり安くなるはずです。
今まで使った事が無いと、あまりに安くて心配になりますが、格安スマホはこんなもんですよ。
しかも、実際問題大手キャリアと比べてデメリットなんてなかったです。
③:国内通話、海外→国内も無料
画像引用元:楽天モバイル
Rakuten-Linkアプリを利用する事で、国内→国内、海外→国内の通話が無料になります。
これのすごい所は、Rakuten Linkアプリを入れている人同士ではなく、誰にかけてもOKなところです。
さらに、無料通話だけでなく、無料SMS、グループチャットも出来ます。
他社では、10分かけ放題などがありますが、楽天UN-LIMITでは無制限で通話をする事が出来ます。
画像引用元:楽天モバイル
また、海外に電話をかけるのには料金がかかりますが、月額980円で海外66の国と地域へ「国際通話かけ放題」のオプションもあります。
海外にかけることが多いのであれば、検討してみましょう。
注意
以上の話は、あくまで「Rakuten Link」のアプリを使用した通話です。
普通の電話アプリで電話してしまうと、30秒で20円の料金がかかるので注意しましょう。
④:楽天回線エリアはデータ高速通信無制限
画像引用元:楽天モバイル
一番の目玉はこれですね。
楽天回線エリアなら高速で完全使い放題です。
一応、厳密には1日10GB以上使用すると最大速度が3Mbpsに制限がかかるようです。
3Mbpsだとかなりのスピードですので、実用上は全く問題ないでしょう。
こんな夢の様なサービスですが、楽天回線エリアがまだまだ狭く、都市部の人くらいにしか恩恵がありません。
後ほどデメリットの中で解説します。
私もエリアさえ入ればすぐにでも申し込みます。
我慢して待機中です。
⑤:エリア外で速度制限でも1Mbps
楽天回線エリア以外ではパートナーエリアとなり、データ容量5GBまでなら高速で利用できます。
5GBを超えてからの速度制限も、最大1Mbpsなので十分に使う事が出来ます。
昼休みとかでなければ、普通にyoutubeとか見れるレベルです。
昼休みのしのぎ方についてはデメリットの中で解説します。
結論だけ言えば、全然対応できるので大丈夫です。
⑥:楽天市場のポイント倍率が+1倍
楽天ポイントを貯めている人にとってはかなりお得なのがこれです。
私も楽天モバイルを利用しているので、ポイントが+1倍になっています。
2020年3月までは+2倍で、4月以降+1倍に倍率ダウンしてしまいました。
ただ、それでも私みたいに楽天ポイントを年間10万ポイント程度貯める人間には、なくてはならないサービスです。
私の直近3カ月の楽天ポイント獲得状況はこんな感じです。
毎月1万ポイント(=1万円)近く貯まっていますね。
一度設定さえしておけばほとんど自動で貯まっていくのでめっちゃ楽です。
楽天モバイルの+1倍分ではこんな感じでポイントが貯まっています。
このような恩恵を受ける事が出来ます。
それ以外にも、料金200円毎に1ポイントも入るので、その分のポイントも貯まります。
そんなお得な楽天サービスについてはこちらでまとめています。
⑦:楽天ポイントで料金を支払える
さらに、貯まった楽天ポイントを月々のスマホ料金を払うのにも利用できます。
私はポイント払いなので、スマホ代を1円も払っていません。
楽天モバイルアプリから簡単に設定できます。
私はこんな感じで実質0円でスマホを利用しています。
意外と難しいのがポイントの使い方なので、ポイント払いできるのはありがたいですね。
ポイントの使い方の解説はこちら。
以上のようなメリットがあります。
もう一度まとめです。
楽天モバイルの7大メリット
- ①:1年間2,980円のプラン料金が無料
- ②:料金プランが1つで解約の縛りなし
- ③:国内は通話無料、海外→国内も無料
- ④:楽天回線エリアならデータ使い放題
- ⑤:エリア外なら5GBまで、それ以降は1Mbps
- ⑥:楽天市場のポイント倍率が+1倍
- ⑦:楽天ポイントで料金を支払える
それ以外のちょっとしたメリット
他にも、人によってはメリットといえるものがありますので、解説します。
店舗で申し込める
ネットで申し込むのがどうしても不安な方は、楽天のショップで申し込む事が出来ます。
画像は関東ですが、このように各地にショップがあります。
こちらの楽天モバイルのショップページから実店舗がどこにあるのかを検索できます。
ショップへ行く前に次のものを準備しておきましょう。
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザID、パスワード
- クレジットカード、銀行口座情報
- MNP予約番号(他社から電話番号乗り換えの方のみ)
MNP予約番号についても後ほど説明していきますので、安心してください。
無料メールアドレスが使える
楽天のメールアドレス(@rakuten.jp)が取得できます。
大手キャリアのメールアドレスしか持っていない場合、新たにメールアドレスを作る必要があります。
個人的なやりとりはLINEなどでも、各種サービスを受けるにはメールアドレスはほぼ必須ですので、必ず1つはメールアドレスを持ちましょう。
しかし、楽天のメールアドレスを持つより、同じく無料のGoogleのメールアドレスを持った方が色々と便利な機能が多いです。
こちらのgoogleのメールアドレス登録ページで登録方法が見れて、登録も出来ます。
正直Googleのメールの方が良いですよ。
高速データ通信をON/OFF可能
楽天モバイルではアプリをインストールする事で支払い方法や契約情報の確認、オプションの追加などの機能を利用する事が出来ます。
その内の1つがこれです。
アプリ上で高速データ通信のON/OFFが切り替えられます。
高速データ通信ON:高速でデータを通信するが、容量が減る
高速データ通信OFF:最大1Mbpsの速度に落ちるが、容量が減らない
これにより、普段は高速データ通信をOFFにしておけば、若干のスピード低下になりますが、容量を無制限に使えます。
しかも、最大1Mbpsは思っているより早いので、あまり不具合もありません。
youtubeの動画も普通の画質でちゃんと見れます。
ただし、昼休みや夕方などの混雑する時間帯は低速だと全く使い物にならないので、遅いと感じた時だけ高速データ通信をONにしましょう。
無料で海外で2GBまで使える
66か国の対象のエリアにおいて、追加料金なしで2GB/月を利用する事が出来ます。
次の設定が必要です。
- 出発前にmy楽天モバイルで「海外ローミング」がONになっているのを確認する
- 機種上の設定で「データローミング」をONにして利用する
海外で使う必要のある人は楽天モバイルの海外ローミング(データ通信)のページをチェックしておきましょう。
以上のようなメリットがあります。
もう一度まとめです。
楽天モバイルの7大メリット
- ①:1年間2,980円のプラン料金が無料
- ②:料金プランが1つで解約の縛りなし
- ③:国内は通話無料、海外→国内も無料
- ④:楽天回線エリアならデータ使い放題
- ⑤:エリア外なら5GBまで、それ以降は1Mbps
- ⑥:楽天市場のポイント倍率が+1倍
- ⑦:楽天ポイントで料金を支払える
ちょっとしたメリット
- 店舗で申し込める
- 無料のメールアドレスが利用できる
- 高速データ通信をON、OFFできる
- 追加料金なしで海外で2GB使える
楽天モバイルのデメリット
続いてはデメリットです。
良い面ばかり伝えて来ましたが、物事には必ず悪い点もあります。
しっかりと次のデメリットを検討しましょう。
楽天モバイルのデメリット
- ①:楽天回線エリアが狭い
- ②:回線速度は速くない時がある
- ③:データ容量の翌月への繰り越し不可
- ④:iphoneが公式では使えない
- ⑤:月額2,980円が高いと思うなら高い
①:楽天回線エリアが狭い
データ容量無制限の素晴らしいサービスですが、対象エリアが東京、大阪、名古屋、京都などの大都市の一部だけです。
他の都市でも一部利用できますが、本当に一部だけです。
これは、まだサービスが始まったばかりなので仕方ないと言えば仕方ない部分もあります。
また、エリア内でも建物内や地下に入ると楽天回線にならない場合があるようです。
こちらでエリア確認出来ますので、自分の地域がどうかを確認してみましょう。
現在エリア外でも、いずれは対象エリアになると思いますので、時間の問題でしょう。
②:回線速度は速くない時がある
楽天回線エリアは結構スピードが出ているみたいですが、エリア外になると速度制限があります。
速度制限がかかると、さすがに高速というわけにはいかず、アプリのダウンロードなどは時間がかかってしまいます。
しかし、それでもMAX1Mbpsのスピードが出るので、youtubeの閲覧等も普通に出来ています。
ちなみに私自身は楽天UN-LIMITではないですが、楽天モバイルで速度制限時にスピードが最大1Mbpsのプランを利用しています。
速度制限が入った状態だと、昼休みや夕方などは1Mbpsも出ず厳しいですが、普段は1Mbpsで全く問題ないです。
むしろ結構快適です。
こんな感じで、制限はあるものの、実用上はそんなに問題ないとも言えます。
また、容量も5GBあるので、自宅でWi-Fi接続が出来るなら速度制限にならない場合のほうが多いのではないでしょうか?
それでも不安な場合は、私のやっている方法を試してみると良いと思います。
私は容量が2GBなので、油断すると使い切ってしまいます。
なので私は普段、高速データ通信をOFFにして容量を節約しておきます。
そして回線が遅いと感じた時に「高速データ通信をON」にすればまったく問題ないです。
(「高速データ通信をOFF」にするとMAX1Mbpsとなり、容量が減りません。アプリで設定可能です。)
もちろん、回線速度が遅い時があるというのは明確なデメリットだと思います。
でも、対処法次第でデメリットを小さくする事が出来るのなら、私はアリだと思います。
自分の使い方と対処法を組み合わせてデメリットを我慢できるなら、1年間無料などのめちゃくちゃ大きなメリットを受け取ることが出来ますからね。
③:データ容量を翌月へ繰越不可
続いては、楽天エリア外のデータ容量5GBを使いきらなかった時に、翌月に繰り越せません。
とはいえ、楽天回線エリアなら無制限なので、そこまで気にする必要もないのかと思います。
他のメリットを差し置いてでも繰り越しが必要だ!と感じるなら楽天モバイルはやめておけばいいと思います。
④:iphoneが公式では使えない
iphoneが公式では使えません。
これによって楽天モバイルの利用を避けている人は多いと思います。
現状の日本でiphoneを無視する事は出来ないでしょうから、いずれ使えるようになると思います。
→一応、使えるようになりました。
ただし、制約事項が多いです。
基本、海外利用がNGです。
また、最新機種レベルでないとほとんど使うことが出来ません。
うーん、超微妙。。。
一応使える機種等もあるので、こちらから詳細を確認してみましょう。
楽天モバイル(楽天回線)でiPhoneを使う(楽天モバイル公式サイト)
⑤:月額2,980円が高いと思うなら高い
最後が料金です。
データ容量無制限、通話料無料など、これだけのサービスが揃っているので値段としては全然高くなく、むしろ安いです。
しかし、格安スマホは使おうと思えば月額2,000円以下に抑えることも出来ます。
そんな中で2,980円が高いと思うなら、それはデメリットといえるかもしれません。
しかし、楽天モバイルでは、ポイント払いも出来るので、楽天ポイントを貯めてさえいれば実質無料で利用出来ます。
金銭的に考えても、楽天モバイルにするならポイントを貯めるのがマストと言っても良いでしょう。
ポイントを貯めれば「月額2,980円が高い」のデメリットが、「実質無料」のとんでもないメリットに変わります。
以上が楽天モバイルのデメリットです。
もう一度まとめです。
楽天モバイルのデメリット
- ①:楽天回線エリアが狭い
- ②:回線速度は速くない時がある
- ③:データ容量の翌月への繰り越し不可
- ④:iphoneが公式では使えない
- ⑤:月額2,980円が高いと思うなら高い
私がUQモバイルから楽天モバイルに乗り替えた理由
以前は私はUQモバイルを利用していました。
UQモバイルでのスマホの利用に関しは、基本的に満足していました。
- 普段の通信速度:とても満足(速かった)
- 通信制限時:不満(とても遅く使えない)
- 料金:満足(約2,000円/月)
容量を超え、速度制限となった時だけは不満でしたが、数カ月に一度だったので特段不満を抱えていませんでした。
今でも、使っても良いと思っているサービスです。
そんな私が楽天モバイルに変更したのは、一番は楽天ポイントを貯める為です。
楽天ポイントの倍率を上げるために楽天モバイルを含めた各種サービスを利用する事で、年間10万ポイント程度を貯められるようになりました。
そのポイントから楽天モバイルの料金を支払えるので、実質的に無料で楽天モバイルを利用しています。
要するに、無料で使えるから楽天モバイルに乗り換えたのです。
その他には、制限を超えた時にも最大1Mbps出るという点です。
当時UQモバイルを利用していた時は128Kbpsでした。
メールの送受信しかできないレベルです。
現在では300Kbpsになったみたいですが、楽天は1Mbps(1M=1000K)ですから、3倍以上です。
楽天モバイルになってからは、制限時にも不満を抱えることなく使えているので、満足しています。
以上が、私が乗り換えた理由です。
そして、現在の楽天モバイルでは、様々なメリットがある中で次のものがあります。
- 1年間無料
- 解約の縛りなし
- 登録手数料無料
この3つから言えることは、「サービスがダメだったらやめればいい」ということです。
他社の場合は、解約手数料や事務手数料がしっかりとかかってきますので、1度契約すれば使い続けないと無駄になってしまいます。
楽天モバイルにはそれが無いので、ダメなら元のサービスに戻せばいいのです。
しかも今ならオンラインで契約すればお金を支払うどころか、3,000ポイントを獲得できます。
スマホのサービスは、「使用感」などを実際に使ってみないと分からない事はたくさんあるので、一度試してみるのがベストです。
それが出来るのが楽天モバイルだけですね。
嫌なら戻せばOKです。
1年間無料のサービス期間も、手数料無料もいつまで続くかわかりません。
試してみるなら今のうちが良いと思います。
楽天モバイルの申し込み方法
いざ申し込もうとすると、やる事が色々あるので1つ1つ解説していきます。
1つ1つやっていけば何も難しいことはありませんよ。
まずは、楽天モバイルを使い始める為の大まかな流れです。
大まかな流れ
- ①:必要なものを準備する
- ②:楽天モバイルに申し込む
- ③:MNP開通手続きを行う
①:必要なものを準備する
まずは、契約に必要なものを準備していきます。
必要なものは次の通りです。
契約に必要なもの
- 契約者の本人確認書類(免許証など)
- 楽天会員ログイン用のユーザIDとパスワード
- 今の電話番号で他社から乗り換えるなら「MNP予約番号」
- 契約者本人名義のクレジットカードor銀行口座
契約者の本人確認書類(免許証など)
本人確認書類として使用できるのは次のものです。
どれか1つを準備しておきましょう。
- 療育手帳
- 外交官身分証明票
- 健康保険証
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード
- 身体障がい者手帳
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 精神障がい者保険福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 個人番号カード
健康保険証、日本国パスポート、住民基本台帳カードは一部補助書類必要
詳細はこちら(楽天モバイル公式サイト)
楽天会員ログイン用のユーザIDとパスワード
もしまだ楽天会員IDを持っていないなら、先に登録しましょう。
一切費用も掛からずにすぐに登録できます。
楽天会員登録はこちらからできます。
また、私は楽天会員になってポイントを貯めるのをオススメしています。
年間10万円程度のポイントは簡単に貯められます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
今の電話番号で他社から乗り換えるなら「MNP予約番号」
MNP予約番号とは、乗り換えのための10ケタの番号で予約番号みたいなものです。
これを今使っているdocomo、au、ソフトバンク、UQモバイル等のキャリア会社から取得します。
これは実質的な解約手続きなので、各社申し込みにくくしたり、引き留めたりしてきます。
私はauからUQモバイルに乗り換えたときに電話で引き留められました。
ポイントをサービスするから解約しないでくれと言われますが、きっぱりと断りましょう。
サービスしてもらっても今の契約を続けるのは明らかに損です。
この際、解約の縛りについても確認しておきましょう。
状況によっては1万円以上取られてしまう事もあります。
ちなみに、1万円取られるとしても、大手キャリアで月7,000円以上の料金を支払っている名なら1万円払ってでもすぐに解約しましょう。
毎月2,980円で済むので、3カ月待ったら(7000円-2980円)×3ヶ月で12,000円以上損します。
違約金を払うのは癪ですが、きっぱりと決別しましょう。
大手3社のMNP予約番号の取得方法です。
docomo | パソコン・スマホからはこちら | 9:00~21:30 |
電話(局番なしの「151」) | 9:00~20:00 | |
ドコモショップで手続き(ショップ検索) | 各店舗の営業時間内 | |
au | パソコン・スマホからはこちら | 9:00~20:00 |
電話0077-75470(無料) | 9:00~20:00 | |
auショップ/トヨタau取扱店 | (一部除く) | |
ソフトバンク | パソコン・スマホからはこちら | 9:00~21:30 |
電話 0800-100-5533 | 9:00~20:00 | |
ソフトバンクショップで手続き(ショップ検索) | (一部除く) |
先ほども書きましたが、MNP予約番号は実質的には解約手続きと同じです。
しかし、MNP予約番号を取得してから開通手続きをしない限り解約されません。
また、MNP予約番号は有効期間が15日あり、15日を経過すると期限切れで無効となります。
無効になったら再度MNP予約番号を取得すればOKです。
また、楽天モバイルで申し込みの際にMNP予約番号の期限が10日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を取得したら速やかに次のステップに進みましょう。
契約者本人名義のクレジットカードor口座
楽天モバイルではクレジットカードと口座振替の2つの方法で支払いが出来ますが、クレジットカードがオススメです。
口座振替の場合、毎月100円の手数料がかかってしまいます。
また、口座振替の場合は登録時に生年月日、暗証番号などを求められます。
クレジットカードを持っていなければ楽天カードがオススメです。
②:楽天モバイルに申し込む
いよいよ楽天モバイルに申し込みます。
まずは楽天モバイルの申し込みページにアクセスします。
「新規/MNPのお申し込み」を選択します。
「プランを選択する」を選択します。
プランはこのRakuten UN-LIMIT1つだけです。
必要に応じてオプションを選択します。
人によるとは思いますが、私はオプションは一切追加していません。
スマホも同時に購入するなら「製品選択へ進む」を選択し、今持っているスマホがそのまま使える機種なら、「この内容で申し込む」を選択します。
製品選択をしない場合は、次の製品選択は飛ばします。
製品を選択します。
選択した製品の支払い回数を選択し、「購入する」を選択します。
スマホはSIMカードのことなどもあり、よくわからないなら製品を選択して利用するのが楽です。
もちろん、買わなくていいのに買ってしまうこともあるでしょうが、中身を理解するのが面倒ならそれも1つの作戦だと思います。
製品代金くらい、大手キャリアを使っているならすぐに回収できちゃいます。
勝手に「スマホ交換保証プラス」が選択されているので、不要なら解除しましょう。
よくスマホを無くす、壊すような人でない限り不要でしょう。
ログインします。
本人確認書類をアップロードします。
電話番号と、MNP予約番号、有効期限を入力します。
その後はお届先情報、支払い情報などの必要な情報を入力していけばOKです。
2~3日すると、SIMが届きますので、次は最終手続きに移行します。
MNP開通手続き
最後はMNP開通手続きです。
これを完了すれば使い始める事が出来ます。
詳しくはSIMと一緒に解説が届くので、それを見ながらやるのが一番良いでしょう。
また、MNP開通受付時間によって、使い始められるタイミングが異なります。
受付が9:00~21:00の場合:当日中に使用開始可能
受付が21:01~翌8:59の場合:翌日9:00以降に使用開始可能
開通方法は次の通りです。
「my 楽天モバイル」にアクセスし、メニューから、「お申し込み履歴」を選択します。
該当の申込番号を選択し、タップしてください。
画像引用元:楽天モバイル
「MNP転入する」ボタンをタップしてください。
以上の手順で楽天モバイルの利用を開始できます。
最後に
楽天モバイルというか、スマホの乗り換えは手続きがちょっと面倒です。
しかし、ここさえ乗り越えたら後は快適で安上がりな生活が待っているので、ちょっとだけ頑張ってみましょう。
楽天サービスについて改めて確認するのであれば、こちらの記事を読んでみてください。
楽天サービスで年間10万円以上得する方法がわかります。
それでは、今日も一日ご安全に!