こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 楽天ゴールドカードと通常カードの比較
- 楽天ゴールドカードの4つのメリットと2つのデメリット
- おすすめの楽天カードの持ち方
楽天ゴールドカードについて悩んでいる人のよくある悩みとして、「実際何がお得なの?通常カードと比べて何が違うの?」という点があると思います。
私は以前はゴールドカードを使用していませんでした。
楽天ポイントも年間1万円程度貯まるだけで、全然活用できていませんでした。
しかし、楽天サービスを調べていくと、楽天ゴールドカードはほぼ必須のアイテムだとわかりました。
楽天ゴールドカードを利用するべきかどうかは次の1点だけで十分です。
「楽天市場で年間11万円以上使うかどうか。」
これを満たすなら、今すぐゴールドカードを発行すべきです。
これが結論です。
ただ、その他にも得られるメリットや、カードの持ち方などがありますので、そこを本記事で解説していきます。
楽天ゴールドカードの申し込みはこちらから。
(※楽天ゴールドカードの申込は順番を間違えると面倒になるので、先にこちらを参考にしてください。)
目次
楽天ゴールドカードと楽天カードの比較
まずは、通常の楽天カードとゴールドカードの比較をしていきます。
次の通りです。
楽天ゴールドカード | 楽天カード | |
年会費 | 2,200円(税込) | 永年無料 |
楽天市場での ポイント倍率 | +4倍 | +2倍 |
最高ご利用額(月額) | 200万円 | 100万円 |
海外旅行保険 | 利用付帯 | |
空港ラウンジ無料利用 | 国内年2回まで ハワイ、韓国 | ハワイのみ |
トラベルデスク | 38拠点利用可 | 利用不可 |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費550円(税込) ※プラチナ、ダイヤモンド会員無料 |
入会特典 | 5,000ポイント | |
楽天銀行との併用 | 金利UP(0.04%で大手銀行の40倍) | |
キャッシュレス推進政策 | 2~5%還元 | |
家族カード年会費 | 550円/人(税込) | 無料 |
この表をまとめると、次の通りになります。
2種類のカードの違い
楽天ゴールドカードの4つのメリット
- 楽天市場でのポイント倍率が+2倍
- 最高ご利用可能額が200万円
- 空港ラウンジを年2回利用できる
- トラベルデスクを利用できる
楽天ゴールドカードの2つのデメリット
- 年会費2,200円(税込)がかかる
- 家族カードが年会費550円/人がかかる
それぞれ解説します。
※厳密にはETCカードの年会費も異なります。
しかし、この記事を見に来る人(楽天市場でポイントを貯めたい方)は基本ダイヤモンド会員になりますので、どちらも同じです。
楽天ゴールドカードのメリット
楽天ゴールドカードにグレードアップする事で次のメリットが得られるようになります。
ポイント以外の部分は、旅行や飛行機に乗らない人などはあまりメリットにならないかもしれません。
私は飛行機にはほぼ乗らないので、ゴールドカード利用者ですが、ポイント倍率以外は特にメリットがないです。
楽天市場でのポイント倍率が+4倍
何と言ってもこれが最大のメリットです。
ポイント倍率+4倍で通常カードよりさらに+2倍なので年会費2,200円なので、年間11万円を楽天市場で購入すれば元が取れてしまいます。
楽天ポイントを貯めるサービスを活用していけば、楽勝で11万円は購入しますので、確実にお得になります。
私の場合で言えば、年会費を差し引いてもゴールドカード分で1万円程度お得になっています。
1万円と聞くと大したことないように見えますが、楽天サービスは積み上げです。
他のサービス分も積みあがって年間10万円程度お得になっています。
最高ご利用可能額が200万円
通常カードではご利用可能額が最高100万円です。
実際のところ、月に100万円をクレジットカードで利用する人はまれだと思います。
メリットとして挙げてはいますが、これを有効活用できる人は少ないでしょう。
国内空港ラウンジを年2回利用できる
年に2回空港を利用する方なら価値がありますね。
使える空港の詳細はこちらの楽天カード-国内空港ラウンジで確認出来ます。
使える空港は下記になります。
北海道 | 新千歳空港 |
函館空港 | |
旭川空港 | |
東北 | 青森空港 |
秋田空港 | |
仙台国際空港 | |
北陸 | 新潟空港 |
富山空港 | |
小松空港 | |
東海 | 中部国際空港セントレア |
富士山静岡空港 | |
関東 | 成田空港 第1旅客ターミナル |
成田空港 第2旅客ターミナル | |
羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル | |
羽田空港 国内線ターミナル 第2旅客ターミナル | |
近畿 | 関西国際空港 |
伊丹空港 | |
神戸空港 | |
中国 | 岡山空港 |
広島空港 | |
米子鬼太郎空港 | |
山口宇部空港 | |
四国 | 高松空港 |
松山空港 | |
徳島阿波おどり空港 | |
九州 | 福岡空港 |
北九州空港 | |
大分空港 | |
長崎空港 | |
阿蘇くまもと空港 | |
宮崎ブーゲンビリア空港 | |
鹿児島空港 | |
沖縄 | 那覇空港 |
海外 | ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 国際線ターミナル |
韓国 仁川空港 |
トラベルデスクを利用できる
旅行中に次のようなサービスを利用できます。
これはゴールドカード以上でのみ利用できるサービスです。
トラベルデスクのサービス
①:緊急時の各種ご案内
- パスポート・カード紛失盗難
- 病気やケガなど
②:現地の様々な情報のご紹介
- 都市・観光情報など
③:各種ご予約・手配
- レストランのご予約
- オプショナルツアーのご予約など
対応拠点は下記の通りです。
海外旅行中に、こういった拠点があるというだけでも安心感は全然違うと思います。
楽天e-NAVIにログインして、下の赤枠の部分から見れます。
対象地域は次の通りです。
詳しくはこちらの楽天プレミアムトラベルデスクのページから確認出来ます。
ヨーロッパ | イギリス | ロンドン |
フランス | パリ | |
イタリア | ローマ | |
ミラノ | ||
スペイン | バルセロナ | |
マドリッド | ||
ドイツ | フランクフルト | |
オーストリア | ウィーン | |
オランダ | アムステルダム | |
デンマーク | コペンハーゲン | |
トルコ | イスタンブール | |
北米 | アメリカ | ニューヨーク |
ロサンゼルス | ||
サンフランシスコ | ||
ラスベガス | ||
ホノルル | ||
グアム | ||
カナダ | バンクーバー | |
南米 | ペルー | リマ |
ブラジル | サンパウロ | |
オセアニア | オーストラリア | シドニー |
ゴールドコースト | ||
ケアンズ | ||
ニュージーランド | オークランド | |
北マリアナ諸島 | サイパン | |
アジア | 韓国 | ソウル |
台湾 | 台北 | |
中国 | 北京 | |
上海 | ||
香港 | ||
タイ | バンコク | |
シンガポール | シンガポール | |
インドネシア | バリ | |
ベトナム | ホーチミン | |
マレーシア | クアラルンプール | |
フィリピン | マニラ | |
セブ | ||
カンボジア | シェムリアップ |
以上が、楽天ゴールドカードのメリットになります。
楽天ゴールドカードの申し込みはこちらから。
(※楽天ゴールドカードの申込は順番を間違えると面倒になるので、先にこちらを参考にしてください。)
楽天ゴールドカードのデメリット
続いては、楽天ゴールドカードのデメリットです。
年会費2,200円(税込)がかかる
年会費はメリットの方でも解説しましたが、年間11万円以上楽天市場で購入すれば一切デメリットではなくなります。
ポイントを貯める気があれば、ゴールドカードで+2倍にするのはマストでしょう。
家族カードが年会費550円/人
通常カードの場合は家族カードは無料ですが、ゴールドカードになると年会費がかかります。
通常カードとの違いと言えば、楽天市場での購入以外は、ラウンジ、トラベルデスク、限度額だけです。
私の家では楽天市場以外はどれも不具合がありません。
楽天市場での購入も全て私が行っています。
ですので、妻が家族カードを持っていますが、通常カードの家族カード(年会費無料)です。
どうしても家族カードに年会費を支払うのが嫌な方は、まずは通常カードを申し込み、家族カードを発行しましょう。
その後、ゴールドカードを追加する(切替でなく)のが良いでしょう。
ちなみに、家族カードにすると次のようになります。
これが良いか悪いかはそれぞれの利用者の状況によりますが、私の家は重宝してます。
家族カードの特徴
- カードを作るのが楽
- ポイントは一元管理になる
- ひとまとめになるので家計の管理が楽
以上のような、デメリットになるのかならないのかよくわからない物があります。
どちらにせよ楽天ゴールドカードがお得な事は間違いないので、楽天ポイントを貯めたい方はぜひ利用しましょう!
楽天ゴールドカードの申し込みはこちらから。
(※楽天ゴールドカードの申込は順番を間違えると面倒になるので、先にこちらを参考にしてください。)
すでにVISAの楽天カードがあるなら、2枚持ちがおすすめ
楽天通常カードをすでに持っている状態で、ゴールドカードに切り替えようとすると、カード番号が変わってしまいます。
これまで登録してきた支払先へのカード情報を全て切り替えていかなくてはなりません。
そこでおすすめなのが、2枚持ちです。
楽天カードの通常カードがVISAだったらの話にはなりますが、もう1枚追加で持つ事が出来ます。
そして、ゴールドカードを発行すれば、今までのカードをそのまま使いながら、ゴールドカードを利用できます。
私はまさにこの使い方でゴールドカードを利用し始めました。
通常カードとゴールドカードは楽天市場以外でのポイントの付き方は同じです。
なのでこういった支払はどちらを使っても同じなのです。
【まとめ】楽天ゴールドカードはお得になる!
楽天ゴールドカードのまとめを再度載せます。
楽天ゴールドカード 楽天カード 年会費 2,200円(税込) 永年無料 楽天市場での
ポイント倍率+4倍 +2倍 最高ご利用額(月額) 200万円 100万円 海外旅行保険 利用付帯 空港ラウンジ無料利用 国内年2回まで
ハワイ、韓国ハワイのみ トラベルデスク 28拠点利用可 利用不可 ETCカード 年会費無料 年会費550円(税込)
※プラチナ、ダイヤモンド会員無料入会特典 5,000ポイント 楽天銀行との併用 金利UP(0.04%で大手銀行の40倍) キャッシュレス推進政策 2~5%還元 家族カード年会費 550円/人 無料
この表をまとめると、次の通りになります。
2種類のカードの違い
楽天ゴールドカードのメリット
- 楽天市場でのポイント倍率が+2倍
- 最高ご利用可能額が200万円
- 空港ラウンジを年2回利用できる
- トラベルデスクを利用できる
楽天ゴールドカードのデメリット
- 年会費2,200円(税込)がかかる
- 家族カードが年会費550円/人がかかる
ポイントを貯めていくなら、楽天ゴールドカードほぼマストです。
楽天ゴールドカーの申し込み方法も下の記事で解説しています。
状況別に申し込みパターンが分かれたり、順番が変わります。
失敗して面倒なことになるのでこちらを参考にしてください。
そして、ポイントを貯める為に各種楽天サービスを利用するなら、その申し込みの順番も重要です。
順番を間違えると、最悪の場合一度解約しなければならない状況もあり得ます。
ですので、こちらの記事でしっかりと順番を確認しておきましょう。
楽天ポイントのお得さがまだピンと来ていなければこちらの記事をどうぞ。
それでは、今日も一日ご安全に!