こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- クレジットカードに関する疑問と回答
- クレジットカードを選ぶ際のポイント
- クレジットカードを使う際の注意点
クレジットカードについて悩んでいる人のよくある悩みとして、「色々ありすぎてよくわからない…。どうやって選んだらいいのだろうか?」という点があると思います。
私自身、以前からVISAカード、キャッシュカード、デビットカード、リボ払いなどの言葉は聞いたことはありました。
しかし、意味がよくわからない名前ばかりで1つ1つ調べていく必要があり、とても大変でした。
さらに、言葉の意味をある程度理解しても、今度はどのカードを選ぶのがお得なのかが分かりにくい…。
こんな風にクレジットカードを利用しようとすると、調べないといけない事がたくさんあります。
しかもお金の事なので、あまり適当にするわけにもいかない…。
最終的な結論としては「最もお得な状態を維持するのは常に情報をチェックしなければならない」という事でした。
でもそんなことは面倒くさくてやってられないので、「かなりお得な状態で放置できる」状態を目指しています。
そこで、今回は初心者の方にも簡単に分かるように、クレジットカードについて知っておくべき事をまとめました。
こんな方におすすめ
- クレジットカードで何が出来るかわからない方
- クレジットカードを使いたいけれど、どれを選んだらいいかわからない方
- クレジットカードを使いたいけれど、何に注意すればいいのかわからない方
- 面倒くさいのは嫌な方
逆に向かないのは次のような方です。
本記事に向かない方
- どんな労力を払ってでも、最もお得に使いたい方
- お得な情報に興味のない方
ちなみに私が使用しているのは楽天カードです。
お得に使うなら他のカードは考えられません。一択です。
おすすめする理由はこちら。
この記事では、まずは「クレジットカード」がどういうものかを解説します。
目次
クレジットカードの9つの疑問を解説
クレジットカードについて、次の9つの疑問に答えていく事で解説していきます。
クレジットカードの9つの疑問
①:クレジットカードとは?
いきなりですが、クレジットカードは次のようなものです。
クレジットカードとは?
商品やサービスなどの支払いに対して、
カード利用者の信用(クレジット)の範囲において後払いが出来るカード
・・・なんのこっちゃわからんので、もう少しかみ砕いてみます。
クレジットカードとは、仮にその時お金が無くても、
クレジットカード会社が代わりに支払ってくれて、
後でその請求が来るカードです。
ただし、いくらでも使えるわけではなく、カード会社が「あなたが払えると見込んだ金額までですよ」(これが信用)、というものです。
(※クレジットカードの「クレジット(credit)」の意味は「信用」です。)
「代わりに支払ってくれる」と書くと、借金だったり、給料の前借りが出来るカードに見えてしまいます。
しかしそれはダメな利用方法です。
何がダメかというと、その時に支払いが出来ないくらいギリギリの状態でお金を使っているのが大問題です。
あくまでも基本スタンスは「現金で払ってもいいけど、クレジットカードを使った方だからお得だから使う」です。
ここを勘違いすると、払える能力以上に使ってしまうことになりかねませんので、注意が必要です。
そして、クレジットカードを使うのは、次の2つの理由であるのが望ましいです。
- 現金を持ち歩かなくていい
- 様々なサービスが受けられる
クレジットカード会社はカード利用者に対して様々なサービスを行っています。
基本的には、このサービスを受ける為にクレジットカードを持ちます。
②:何が出来るの?
クレジットカードは次のような様々なサービスなどを受ける事が出来ます。
クレジットカードで出来る事
- ①:各種支払いが出来る
- ②:貯まったポイントを使ってお得に買い物が出来る
- ③:ETCカードを利用できる
- ④:空港のラウンジを利用できる
- ⑤:海外旅行の保険がついてくる
- ⑥:恥をかかなくて済む
順に解説します。
①:各種支払いが出来る
クレジットカード加盟店で支払いをする事が出来ます。
コンビニ、スーパー、ネットショップ、電気・ガス・水道などの公共料金、飲食店、様々な場面で使用する事が出来ます。
一括払いで一度に全額支払うだけでなく、状況によっては分割払いで月々払っていく事もできます。
②:貯まったポイントを使ってお得に買い物が出来る
クレジットカードで支払いをすることにより、クレジットカード会社からポイントをもらえます。
このポイントを使用して商品やサービスを購入する事が出来ます。
私はこの、「ポイントがどれだけ多く貰えるか?」がクレジットカードを選ぶうえで最も大切な基準にしています。
もちろん、各社色々なルールがあるので、それぞれルールを理解したうえで利用する必要があります。
ポイントは1ポイント=1円だったり1ポイント5円のものなどもあり、様々です。
③:ETCカードを利用できる
高速道路を使う方はETCカードを作成すると高速代が安くなり、清算の手間も減ります。
クレジットカードを作る事で、ETCカードを作る事が出来るようになります。
年会費、発行手数料等ありますが、基本的にはどこを選んでもそんなに変わらないイメージです。
私はETCカードを利用していますが、高速に乗る頻度も多くないですし、サービスの差もそこまでないので基準にしません。
④:空港のラウンジを利用できる
国内外の空港のラウンジを利用する事が出来ます。
もちろん、カードによってどこで使えるかなどは異なってきます。
私はあまり飛行機には乗らないので、正直なところ使った事がありません。
なので、私にとっては選ぶ基準にはなりません。
飛行機によく乗る人はもっと突っ込んで調べても良いですね。
⑤:海外旅行の保険がついてくる
海外旅行で何かあった時の保険となります。
海外は医療費がめちゃくちゃ高く、海外で医者にかかると数百万円以上かかる事もあるそうです。
- 「自動付帯」という「カードを持っているだけで保険になるもの」
- 「利用付帯」という「旅行代金や公共交通機関の支払いをクレジットカードで行った場合に保険になるもの」
の2種類があります。
国内、海外、補償額、その他色々あるので、基準にしたい人は細かく調べていきましょう。
私は海外旅行はほとんど行かないので選ぶ基準にはなりません。
どんな保険になっているのかすらも知りません。(それでいいのか?)
⑥:恥をかかなくて済む
めちゃめちゃくだらない話です。
社会人になってもクレジットカードすら持っていないと、ちょっと残念な人だと思われてしまいます。
本当にどうでも良い話ですが、気になる人は気になると思いますので一応書いておきます。
まぁ、こんだけ便利でお得なものを使っていないのはもったいないですね。
③:どんなふうに使うの?
クレジットカードを使った支払いは次のような流れになります。
- ①:カード利用者(あなた)がクレジットカード加盟店でカードを使用する
- ②:カード会社が加盟店に代わりに支払いをする
- ③:カード利用者(あなた)は利用分の金額をまとめてカード会社に支払う
まずは、クレジットカード加盟店での支払いの時に、クレジットカードを提示して支払いを行います。
その際に、4桁の暗証番号を入力する場合や、サイン(自分の名前)を書く場合がありますので、それぞれ対応します。
ネットショップの場合は、カードに記載されている、「カード番号」、「名前」、「セキュリティコード」などを入力します。
この辺は特に心配することなく進める事が出来ますので、大丈夫です。
カード会社への支払いは銀行口座から引き落としされます。
私のカードは月末近くに前月分の利用分が引き落とされます。
この辺はカード会社によって異なりますが、いずれにせよ勝手に引き落としてくれるので手間もありません。
④:VISAとかJCBとかは何なの?
これらは、「国際ブランド」といって、次の7つがあります。
- VISA(ビザ)
- JCB(ジェーシービー)
- MASTERCARD(マスターカード)
- Diners Club(ダイナースクラブ)
- American Exppress(アメリカンエキスプレス,AMEX)
- 銀聯(ぎんれん)
- ディスカバー
お店のレジなどにこれらのロゴマークが表示してあるのを見たことがあるかと思います。
クレジットカードにもいずれかのロゴマークがついています。
このマークのある所で同じマークのあるクレジットカードがあれば、世界中どこでもそのクレジットカードを使用する事が出来ます。
逆に、ロゴマークの無い所や違うマークのカードでは使用できませんので注意しましょう。
覚えておきたいのは「VISA」です。
とりあえずはこれでカードを作りましょう。
日本国内でも世界のシェアでも使えるお店の多さから見て、まずはVISAが良いでしょう。
ちなみに、「JCB」は日本で生まれた国際ブランドです。
Japan Credit Bureauの略です。
世界シェアは1%程度と非常に少ないですが、日本国内で生まれただけあって国内のシェアは高いです。
しかし、(体感的な問題なのではっきりと言えませんが、)VISAと比べて使えない店が多いような気がします。
どちらにせよ、「VISAにしておけば間違いなし!」と覚えておきましょう。
⑤:楽天カードとかライフカードとかは何なの?
カードの発行会社があって、その発行会社がポイントサービスなどを行っています。
今もやっているのか知りませんが、以前テレビCMで「三井住友VISAカード~♪」とありました。
これは、「三井住友カード株式会社」が発行する、国際ブランドが「VISA」のクレジットカードという事になります。
楽天カードであれば、発行会社は楽天カード株式会社です。
楽天カードは、申し込みの段階でVISA、JCB、AMERICAN EXPRESSのどれかを選ぶ形になります。
⑥:ゴールドやプラチナとは?
ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードと、クレジットカードの中でもランク付けがあります。
ランクとしては、ゴールド<プラチナ<ブラックです。
細かく言うと、準プラチナ、格安プラチナ、上級ゴールド、ヤングゴールドなどいっぱいありますが、気にしないでOKです。
ゴールド以上は年会費を払うものが多くなります。
もちろん、ランクが上のものほどサービスは良くなります。
中には、数十万円の年会費がかかるものもあります。
いきなりゴールドやプラチナを狙うのではなく、まずは一般のカードから始めましょう。
ランクの高いカードは、カード会社からのインビテーション(招待)が無い限り持つ事が出来ない、というのもあります。
⑦:キャッシュカードとデビットカードとは何が違うの?
クレジットカードに似た言葉で、「キャッシュカード」とか「デビットカード」なんて言葉を聞いたことがあると思います。
それぞれ役割が異なります。
- クレジットカード:カード会社が支払いを代行してくれる
- キャッシュカード:銀行口座のお金を引き出す為のカード。買い物では使えない
- デビットカード:キャッシュカードの機能の1つで、銀行のお金を直接支払いに使えるカード
最近では、クレジットカードとキャッシュあカードの両方の機能を持ったカードもあるので、余計にややこしくなっています。
しかし、カードに「VISA」、「JCB」、「MASTERCARD」などと書いてあれば、クレジットカードとして使用する事が出来ます。
⑧:ペイペイとか、電子マネーとはどう違うの?
「ペイぺイ」とか、「楽天ペイ」、「d払い」などがありますが、これらは「QRコード決済」というジャンルになります。
スマホでQRコードを表示させて決済するので、スマホが無かったり、電池が無いと支払できません。
お金の流れとしては、銀行口座から直接引き落とす、クレジットカードで支払う等があります。
一方、電子マネーは「suica」や「WAON」、「楽天Edy」などがあります。
お金をそれぞれのサービスにチャージして使う、クレジットカードで引き落とす、などがあります。
この2つのサービスはそれぞれを選択するメリットを踏まえて使っていくことになります。
ですが、どちらにしてもクレジットカード払いをするメリットがありますので、
まずはクレジットカードを作り、それからそれぞれのサービスを検討していきましょう。
⑨:なぜサービスが出来るの?
便利なクレジットカードですが、カード発行会社も利益を得なければポイントなどのサービスを続ける事が出来ません。
どこから利益を得ているのかというと、加盟店です。
加盟店はクレジットカードでの売上金額の数%をクレジットカード会社に支払う必要があります。
そういった意味では、実はお店的にはクレジットカードを使うよりも、現金の方が喜びます。
ちなみに、現金の場合とクレジットカードの場合で金額に差をつけるのは規約違反となっています。
カード発行会社は加盟店から利益をえて、その一部をポイントサービスで還元しているのです。
また、そのポイントを他の自社サービスで使ってもらう事で利益を稼いでいくというのもあります。
クレジットカード自体の解説は以上になります。
続いては、実際にどんな点に気を付けてクレジットカードを選んでいけば良いのかを解説します。
これだけ知っておけばOK!クレジットカードを選んで申し込む時の4つのポイント
クレジットカードを申し込むときは次の4つのポイントを知っておけばOKです。
カードを選ぶ際の4つのポイント
- ①:年会費は無料でOK!
- ②:ポイントがお得なものを選ぶ
- ③:国際ブランドはVISAでOK!
- ④:安全性は気にしないでOK!
全て含めるとポイントサービスさえ気にしておけばOKなのです。
順に解説します。
①:年会費は無料でOK!
まずは年会費ですが、初めてだったり慣れていない場合は年会費無料のものを選択しましょう。
ありがちなのが、有料の物を選んでしまうとポイント還元ルールの勘違いなどで、お得になるどころか損をしてしまう場合があるからです。
非常にややこしい内容が多いので、まずは無料の物にしましょう。
無料の物なら、そのまま放置でも良いし、解約しても良いのです。
②:ポイントがお得なものを選ぶ
ここがクレジットカードで最も面倒な部分です。
各社サービスが多すぎて、選ぶのが大変です。
調べていくと分かるのですが、次のような情報が大量に出て来ます。
- 「○○カードだとこのコンビニでポイントが2倍」
- 「この系列のお店でポイント〇倍」
- 「○○日はポイント〇倍」
最もお得に使うには、それぞれの店で最もお得なクレジットカードを全て発行して、買う物、買うタイミングを合わせていく必要があります。
これではポイントの為に生活する様なもので、実際こんなことやってられません。
そこで、私が大事にしている基準は「勝手にたくさんポイントが貯まる」かどうかです。
それでも、色々なサービスがあります。
1つずつ調べる前に私は楽天カードを推します。
明らかにポイントをたくさん貯める事が出来ます。
私の場合、今のところ2020年は年間で8万ポイント(8万円)くらい貯まるペースです。
もっと貯めている方もたくさんいらっしゃるようです。
私の年間のカード利用金額は150万円程度ですので、5%以上の還元率です。
通常、クレジットカードで還元されるポイントは0.5%が普通で、1%の還元率の楽天カードは異常な高さです。
それが5%以上になっているのには、もう1つのカラクリがあります。
それが楽天のサービスを活用する事です。
楽天カードの場合、
- 楽天電気
- 楽天モバイル
- 楽天銀行
- 楽天証券
などのサービスを併用する事で楽天市場でのポイントの倍率が一気に跳ね上がります。
私は現在、楽天市場では常時9倍の倍率です。
これに、楽天スーパーマラソンなどの楽天のサービスを併用する事で最大30倍程度で生活必需品を購入してポイントを貯めています。
楽天市場はamazonに比べて若干高いものもありますが、ポイント30倍(30%引き)ともなると色々と話が変わってきます。
ここまでやれるのは、楽天カードだけでしょう。
詳しくはこちら。
こんなニュースも出ていますが、ユーザーである私からしても、これは当然だなと思います。
どう考えても、ダントツで得ですからね。当たり前と言って良いレベルです。
「楽天カード」、2019年度日本版顧客満足度調査のクレジットカード業種にて11年連続で第1位を獲得
③:国際ブランドはVISAでOK!
国際ブランドも何も知らないと悩むところですが、とりあえず初めてならVISAにしておきましょう。
世界シェアNo.1で国内でも海外でも一番使いやすいです。
④:安全性は気にしないでOK!
安全性については、気にしないで大丈夫です。
無視しなさいという事ではなく、どこのカード会社もそれなりに対応してくれるので大きな差はない、という事です。
また、私自身クレジットカードを使い始めて10年以上たちますが、一度もトラブルに遭遇したことはありません。
カード会社による安全性よりも、トラブルを避ける使い方をしておく方がよっぽど対策として意味があります。
この後に注意点を解説するので、そこにさえ注意しておけばOKです。
以上の4つのポイントを知っておけば、クレジットカード選びがだいぶ楽になると思います。
もう一度載せておきます。
カードを選ぶ際の4つのポイント
- ①:年会費は無料でOK!
- ②:ポイントサービスがお得なものを選ぶ
- ③:国際ブランドはVISAでOK!
- ④:安全性については気にしないでOK!
クレジットカードを使う時の注意点
クレジットカードを申し込んで、使う時に知っておきたい次の3つの注意点があります。
しっかりやっておけば、全く怖いものではありません。
クレジットカードの注意点
- ①:支払いの設定を行う
- ②:自分で出来るセキュリティ対策
- ③:サポートへ過度な期待をしない
①:支払いの設定を行う
支払いの設定での注意点は3つあります。
まず、クレジットカードを使う上で絶対にやってはいけない事があります。
絶対にやってはいけない事
リボ払い
これだけは絶対ダメです。
なんかTVのCMでとても便利だと紹介されていたり、リボ払いに切り替えるとポイントがたくさんついてお得!みたいな雰囲気ですが、
めちゃくちゃこわいやつです。
参考に、次の条件で借りた場合を試算してみます。
金利:15.0%、購入額:50万円、月々元金返済額:1万円、の場合
総返済額:659,375円、返済回数:50回
月々支払金額:16,250~10,125円
50万円借りただけなのに、利息・手数料で追加で15万円以上も払わないとダメなのです。
さらに、追加でもう50万円購入して100万円にすると、
月々元金返済額:19,000円(最低金額)
総返済額:1,483,155円、返済回数:86回
100万円で、+50万円ですよ・・・。
(※ちなみに、楽天のリボ払いは元金を一定額支払う方式です。
元金支払い金額を一定で、それに金利がのっ多額の支払額になります。)
こんな状態だと、まさに雪ダルマ式に支払いが増えていってしまいます。
どんなにお得な話があっても、絶対にリボ払いだけはやめましょう。
損するのはあなたです。
2つ目は、一括払い以外は選択しない事です。
もちろん、リボ払いと同様に手数料がもったいないというのもあります。
これは私の持論なのですが、そもそも分割でないと買えないものを買う必要はないのです。
無い袖を振ろうとするから失敗するのです。
クレジットカードはあくまでも便利にする為の道具であって、クレジットカードに振り回されてはいけません。
3つ目は、利用限度額の設定をしておきましょう。
「利用限度額」は1ヶ月で利用できる限度の金額の事です。
怖いからと、限度額をあまりにも少なめにしていると、大事なところで限度額に達してしまいって使えなくなってしまう事があります。
そんな時は設定を変更すれば良いのですが、即時反映できない場合も多いので、結局使えなかったりします。
そうならない為にもあらかじめ設定しておきましょう。
②:自分で出来るセキュリティ対策
自分で出来るセキュリティ対策があります。
まずは、カードの裏面に自筆で署名をしておきましょう。
こうしておけば、もしカードを紛失して誰かに悪用されようとした時に、署名してもらったら筆跡の違いでばれます。
完ぺきな対策ではありませんが、ないよりはずっとマシです。
もしもの時に役立つのでやっておきましょう。
その他にやってはいけない3つの事があります。
どれも基本ですが、忘れないようにしましょう。
セキュリティ上やってはいけない事
- ①:暗証番号を誰かに教える
- ②:他の人にカードを使わせる
- ③:カードの画像をネット上に上げる
どれも、悪用されるきっかけとなるので、絶対にやらない様にしましょう。
③:サポートへ過度な期待をしない
クレジットカードで期待してはいけないのが、電話のサポートです。
サポートが悪いというわけではないのですが、とにかくつながらない事が多いのです。
電話をかけてつながらないと、思ってる以上に腹が立ちます。
これはどこのカード会社でもほとんど同じで、始めからそういうものだと思っておきましょう。
最近では、チャットで対応してくれるところもありますので、そういった対応方法があるのであれば、そちらを利用しましょう。
クレジットカードではないですが、、私も楽天銀行でチャットを利用して相談しましたが、サクッと解決できました。
思ってるよりも良かったですよ。
注意点をまとめておきます。
使用の際の注意点
- ①:リボ払いは使わない
- ②:一括払い以外は選択しない
- ③:自分に合った利用限度額を設定しておく
- ④:カードの裏面に自筆の署名をする
- ⑤:暗証番号を誰かに教える
- ⑥:他の人にカードを使わせる
- ⑦:カードの画像をネット上に上げる
- ⑧:電話サポートは期待しない
カードを選ぶ際の4つのポイントをもう一度載せておきます。
カードを選ぶ際の4つのポイント
- ポイント①:年会費は無料でOK!
- ポイント②:ポイントサービスがお得なものを選ぶ
- ポイント③:国際ブランドはVISAでOK!
- ポイント④:安全性については気にしないでOK!
クレジットカードを申し込む際、使用する際はこれらをしっかりと頭に入れておきましょう。
おすすめなのは楽天カード一択。他は考えられません。
ここまで、クレジットカードの選び方を解説してきました。
ここまでをたった一言でまとめてしまうと、
「ポイントがたくさんつくものにしましょう」
という事になります。
ポイントがたくさんつくものならば、楽天カードがダントツです。
しかも楽天カードなら、入会するだけで、5000ポイント(5000円)がついてきます。
楽天カードは発行手数料や年会費も一切掛からないので、登録しても一切損をしません。
タダで作れるにもかかわらず、5,000円分のポイントを楽天市場で使えてしまうわけです。
さらにポイントを大量に稼ぐには、楽天カードを申し込むだけではダメですが、それは方法さえ知っていれば、必ずできるものです。
最初はすこし手間ですが、一度登録してしまえばずっと勝手にお得にしてくれます。
楽天サービスではないですが、ネット回線費用を安く抑える方法があります。
詳しくはこちらです。
それでは、今日も一日ご安全に!