順番間違えたりすると面倒なことになるけど、これで失敗しないで済むよ!
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 楽天ゴールドカード発行前の注意点
- 楽天カードの2枚持ちについて
- 2枚持ちをする場合の申し込み手順
- 1枚持ちの場合の申し込み手順
楽天ゴールドカードを申し込む前に事前に行っておく事があります。
これを知らずに申し込んでしまうと、最悪の場合一度解約する必要が出てきたりもします。
私自身、過去にそういった間違いを犯してしまい、泣く泣く我慢して使っているカードもあります。
こうならない様に、事前に準備しておくべきことを解説し、申し込みで後悔しないようにするために本記事を書きました。
せっかくお得な楽天ゴールドカードなので、失敗せずに使ってもらえればと思います。
楽天ポイントをお得に貯めるなら必須のアイテムである、「楽天ゴールドカードについて」はこちらの記事で解説をしています。
また、まだ「楽天サービスがお得な理由」を把握していないのであれば、先にこちらを読むのをオススメします。
そして、本記事では楽天ゴールドカードのおさらいをしつつ、申し込みの流れと手順を解説しています。
2枚持ちするなら先に通常カードを作成
目次
楽天ゴールドカードのおさらい
詳しくはこちらの記事で解説しましたが、まずはおさらいとして、楽天ゴールドカードのまとめです。
楽天ゴールドカード 楽天カード 年会費 2,200円(税込) 永年無料 楽天市場での
ポイント倍率+4倍 +2倍 最高ご利用額(月額) 200万円 100万円 海外旅行保険 利用付帯 空港ラウンジ無料利用 国内年2回まで
ハワイ、韓国ハワイのみ トラベルデスク 28拠点利用可 利用不可 ETCカード 年会費無料 年会費550円(税込)
※プラチナ、ダイヤモンド会員無料入会特典 5,000ポイント 楽天銀行との併用 金利UP(0.04%で大手銀行の40倍) キャッシュレス推進政策 2~5%還元 家族カード年会費 550円/人 無料
この表をまとめると、次の通りになります。
2種類のカードの違い
楽天ゴールドカードのメリット
- 楽天市場でのポイント倍率が+2倍
- 最高ご利用可能額が200万円
- 空港ラウンジを年2回利用できる
- トラベルデスクを利用できる
楽天ゴールドカードのデメリット
- 年会費2,200円(税込)がかかる
- 家族カードが年会費550円/人がかかる
色々書いていますが、結局は「楽天市場で年間11万円以上使うかどうか。」だけで十分です。
楽天ポイントをザクザクを貯めるなら楽天ゴールドカードはほぼマストです。
事前準備-楽天会員と楽天銀行の口座開設
まずは申し込みまでに必要な事を解説します。
申し込みの流れ
- ①:楽天会員登録をする
- ②:楽天銀行の口座を開設する
- ③:楽天ゴールドカードを申し込む
まずは、ゴールドカードを申し込む前に、「楽天会員」と「楽天銀行」の登録を先に済ませておきます。
楽天会員登録と楽天銀行を同時に登録する事が出来ます。
登録の仕方はこちらで解説しています。
楽天銀行を先に登録しておかないと、楽天ゴールドカードの利用金額を引き落とす口座を指定できません。
他の銀行口座を指定すると「楽天銀行+楽天カード」の+1倍が追加されません。
楽天銀行自体も良いサービスなので、登録をオススメしています。
楽天カードを2枚持ちするかを決める
楽天ゴールドカードを申し込む前に最後にもう1点だけあります。
通常カードとゴールドカードの2枚持ちをするかどうかです。
というのも、実は楽天カードは2枚持つ事ができ、通常カードとゴールドカードといった持ち方が出来るのです。
そのメリットは、次のようなものがあります。
楽天カード2枚持ちのメリット
- ①:VISAともう一つの国際ブランドが持てる
- ②:通常カードなら家族カードが無料で持てる
- ③:すでに持ってる人はカードを維持できる
ちょっとわかりにくいのでそれぞれ解説します。
メリット①:VISAともう一つの国際ブランドが持てる
楽天カードは国際ブランドがVISAの通常カードの場合のみ、もう一枚追加で持つ事が出来ます。
VISAが最も使いやすいカードではありますが、VISAに対応していない店も多少はあります。
そういったところでも、VISAとは別のもう一枚のカードがあればより対応しやすくなります。
メリット②:通常カードなら家族カードが無料で持てる
楽天ゴールドカードは家族カードにも年会費550円/人(税込)が掛かります。
もちろんゴールドカードとしての家族カードなので、通常カードの家族カードよりもメリットはあります。
しかし、楽天市場以外でのクレジットカードとしてのポイント付与率は通常カードもゴールドカードも同じです。
それ以外のメリット(利用限度額と空港ラウンジ、トラベルデスク)は当てはまる人がとても少ないので、家族カードは通常カードにしても良いと思います。
私はまさにこのパターンで、楽天市場の買い物はすべて私の担当です。
メリット③:すでに持ってる人はカードを維持できる
私はこれが理由で2枚持ちにしました。
というのも、ゴールドカードに切り替える場合、これまで使っていた通常カードの番号は使えなくなってしまうのです。
だから、これまでのカードで設定していた各種料金の支払いを全て設定しなおさないといけないのです。
これが2枚持ちなら、従来のカードが使えるので、支払い先を変えなくても良いのです。
先ほども書きましたが、楽天市場以外ではゴールカードでも通常カードでもポイント付与率は同じ1%なので損もしません。
以上のようなメリットがあるのが2枚持ちです。
そんな便利な2枚持ちですが、2枚持ちをする為には次の条件をクリアしなければなりません。
楽天カードを2枚持つ為の条件
- ①:1枚目が通常カード
- ②:楽天銀行カードでない
- ③:1枚目の国際ブランドがVISA
- ④:2枚目は通常カード以外
- ⑤:2枚目はVISA以外の国際ブランド
まとめると、「1枚目をVISAの通常カードにして、2枚目を JCB or Mastercard のゴールドカードにする」という事です。
もちろん、2枚も持つのが面倒なら、ゴールドカード1枚でも全く問題ありません。
どちらにせよ、ゴールドカードを利用すればOKです。
楽天ゴールドカード申し込みの流れ
2枚持ち、1枚持ちそれぞれの流れを解説します。
1枚持ちにする場合は、1枚持ちのところまでジャンプ(ここをクリック)します。
2枚持ちの場合(オススメ)
2枚持ちの場合、次の流れになります。
2枚持ちの申込の流れ
- 通常カードを申し込む
- 楽天e-NAVIのページでカードを追加する
通常カードを申し込む
まずはこちらの楽天カード-新規入会&利用でポイントプレゼントのページで通常の楽天カードを申し込みます。
「楽天会員の方」をクリックします。
楽天会員登録、楽天銀行口座開設をしてない場合はこちらを参考にして登録してください。
間違えるとゴールドカードが作れなくなる場合もあります。
申し込む時の注意点は「通常カード」で「VISAにする」事です。
途中で、国際ブランドの選択画面が出て来ますが、ここを必ず「VISA」にしましょう。
JCBの方がカードデザイン色々ありますが、VISAでないとゴールドカードが持てなくなります。
デザインはVISAなら何でもOKです。
銀行口座は楽天銀行の口座を登録しましょう。これでさらにポイント倍率+1倍です。
あとは流れに沿って情報を入力していけばOKです。
申し込みが完了したら1週間程度後にカードが届きます。
配達の時に免許証などの身分証を提示すれば完了です。
楽天e-NAVIのページでカードを追加する
カードが届いたら、今度は楽天e-NAVIの設定を行います。
設定はこちらのログイン画面から行います。
楽天IDとパスワードを入力して、流れに沿って入力すればOKです。
楽天カードのサイト楽天e-NAVIサービス開始手続きのページで解説されています。
楽天e-NAVIの設定が完了したら、「カードの追加」を行います。
注意するのは「切り替え」ではなく、「追加」を選ぶことです。
あとは流れに沿って進めればOKです。
1枚持ちの場合
ゴールドカードを申し込む
1枚持ちの場合は、ゴールドカードをそのまま申し込めばOKです。
まずは申し込みページへ行きます。
「カンタン申し込み」をクリックします。
楽天IDとパスワードを入力してログインします。
あとは、流れに沿って情報を入力していけばOKです。
カード会社はVISAが最も無難かと思います。
申し込みが完了したら、届くのを待ちましょう。
配達時、本人確認が必要なので、免許証などを準備しておきましょう。
最後に
以上で、楽天ゴールドカードの申し込みは完了です。
楽天ゴールドカードが手に入ったらポイント倍率を楽天市場で確認してみてください。
上の画像の赤枠の部分です。
※反映まで時間がかかる場合があります。
楽天会員、楽天銀行に申し込むならこちらから
2枚持ちするならこちらから
ゴールドカード単体で持つならこちらから
ここまで来ると、いよいよポイント倍率アップさせてポイントをザクザク貯めるのも現実的になってきました。
あとは、その他のサービスで自分に合うものを利用してさらに倍率を上げていきましょう。
その他のサービスはこちらを参考にしてください。
それでは、今日も一日ご安全に!